世界中の数あるヒーリングメソッドの中から、

日本発祥のレイキを知ったのは、2002年の春でした。


日本人女性であるわたしにとって、もっとも自然でなじみやすく効果的で、

まるで乾いた土に水がしみこんでいくように習得してしまいました。

ほどなく師範(ティーチャー)として活動をはじめるようになりました。


修練を積ませていただく過程において一番驚かされたことは、

ひとたびマスターポジションに立ち、クライアントさんと相対峙するとき、

クライアントさんのお一人お一人が、老若男女を問わず、

また、外見上の美醜に関係なく、この上なく美しく輝いて見えることでした。


えもいわれぬ慈しみ・いとおしさがあふれ出てくる...なんとも不思議な体験でした。

創造主という存在がいるならば、その眼にはきっとわたしたちの姿は

このように映っているに違いない、こころから感じた瞬間でした。


わたしは一般的に言われるいわゆるヒーラーさんたちとはことなり、

光が見えたり、声が聞こえたり...というタイプではありませんし、

それは今も変わりませんが、

2005年にはいり桜の季節が近づいてきたころ、

朝夕の瞑想の折、自分にそそがれるエネルギーが

非常に甘くやわらかいものに感じられるようになってきました。


このたおやかな、しかし凛としたエネルギーはどうやら女性のものらしい...


そして、瞑想を重ねていくうちに、

そのエネルギーがある一人の女性の姿をとっていくのを体験しました。


此花咲耶媛(コノハナサクヤヒメ)。


天孫邇邇芸命(ニニギノミコト)が天界からはじめてこの地上に降り立ったときに

川のほとりで出会い、恋に落ち、生涯ただひとりの妻として選んだ麗しい女神です。


父である大山津見神(オオヤマツミノカミ)が彼女の姉である磐長媛(イワナガヒメ)と

二人一緒にニニギノミコトのもとに嫁がせようと試みましたが、

ニニギノミコトはコノハナサクヤヒメをこそ、ただ一人の妻にと望みました。

(ニニギノミコトがイワナガヒメをしりぞけたのは、不美人であったから等諸説ありますが

真実のところはさだかではありません。)



「女性はみなひとりひとりが美しい花としてこの世に送り出されました。

それぞれに美しい色、かたち、香り...たったひとつの花なのです。

女性が自らを花であると自覚したとき、

おのずとその女性から発せられる気(エネルギー)が変わります。

匂いたつ花のような麗しい氣、“麗氣”が流れ出すようになるのです。」


その後、自分自身に対してのヒーリングを行うたび、

身体全体に麗氣が満ちあふれていき、

そのときそのときにエネルギーを最も必要としている部位に自然に流れていき、

呼吸をくりかえすたびに、身体じゅうの細胞のひとつひとつから

まるで砂金のような繊細な光が放たれはじめたように感じられ始めました。


またクライアントモデルとしてご協力いただいた女性のみなさまからも、

「体重が減った。」「肌がつやつやになった。」

「友達から女らしくなったといわれた」

などのご報告をいただくようになりました。


富士山麓に咲く小ぶりの桜“フジザクラ”は、

コノハナサクヤヒメの魂であるともいわれます。


こうした一連の流れにより、

みずからのレイキを“このはなさくや麗氣”と名づけ、

“このはなさくや”を開くにいたりました。


また、2006年9月より、

日本の花のフラワーエッセンスを用いた花療法、

フラワーエッセンス個人セッションも開始いたしました。


あじけないコンクリートジャングルの街路に咲く桜。

凍てつく北の最果ての荒野に咲く白い野いちごの花。

殺風景な石ころだらけの空き地に咲くコスモス。


花はそこに存在すること以外なにもできません。

しかし、そのたったひとつの花が咲いた瞬間、

そこが天国に変容する。



この花、咲く也。(=この花は、きっと咲く。)


「あなたは、本来美しいのです。」


コノハナサクヤヒメからあなたへの伝言です。

このはなさくやひめ

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